生産管理の仕事はきつい!新卒の女性が入社して感じた働きづらさとは?
「憧れの製品を作っている会社で働きたい」「日本の技術を支えたい」そう思い、大学を卒業してメーカーへ入社する女性は多いのではないでしょうか。

 

ひと昔前までは女性を採用するメーカーは少なかったですが、最近は女性を採用するメーカーも多くなっています。文系の方は、生産計画を立案したり、現場の指揮をとったりしながら実際に生産に携われる生産管理の仕事を希望される方も多いかもしれません。

 

私も新卒で大手部品メーカーに就職し、ジョブローテーションの一環で一年目のときに生産管理の部署に配属されました。

 

しかし、いざ生産管理として働いてみると、色々な人の板挟みになって悩むこともしばしば・・・こんなはずではなかったと思いました。

 

ここを見てくださっている方は、もしかすると私のように生産管理を続けていくことに悩んでいるのではないのでしょうか。そんなあなたに、私の経験をお伝えします、少しでも参考になれば幸いです。

 

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なぜ、生産管理の仕事がきついと感じるのか?

なぜ、生産管理の仕事がきついと感じるのか?

さまざまな部署の板挟みになる

実際に顧客と納期などを調整する営業と、現場で製品を生産する現場との板挟みになります。まず、営業からは納期通りに出せと言われます。顧客都合による急な納期変更もかなりありますので、それに応じて製品を出荷しなければなりません。

 

納期が遅れると、顧客の信用を失い会社全体の問題に繋がりますので、なんとしてでも納期を守る必要があります。一方、製品の種類によっては、現場の機械の段取り替えに時間がかかり大変なのが現状です。

 

営業からの要望を受けて「急遽別の製品を急ぎで作ってほしい」と現場の作業者へ願いしても、「ふざけんな」「そんなの対応できない」と言われてしまいます。

 

他にも、商社へ急いで材料を手配してもらうようお願いしたり、加工の一部を委託している協力会社へ急ぎ対応をお願いしたり・・・何度頭を下げたかわかりません。

 

自分のせいで急ぎ対応を強いられているわけではないのに、色々な人に怒られるのはとても辛かったです。

 

なんでも屋さんになってしまう

顧客の納期通りに出荷するには、現場の生産状況をフォローするだけでなく、品質検査や梱包の時間、運送会社のトラックの時間も全て把握していなければなりません。

 

入社当初の私は自分の業務だけでも手いっぱいだったのに、さらに別の部署の業務の流れや時間まで把握することはとても大変でした。

 

マニュアルなども用意されていなかったので、わからないことがあるたびに上司やまわりの人にきいてなんとか出荷対応をしていました。

 

急ぎ対応のときは完成した製品を品質検査の場所まで運んだり、梱包まで終わった製品をトラックの場所まで運んだり・・・各工程の間を、自分で製品を持ってかけまわることも多かったです。

 

他にも、品質検査を手伝ったり、梱包を手伝ったりすることもありました。「生産管理って、なんでも屋さんなのでは…」明らかに生産管理の仕事ではないことも強いられ、私は業務量に余裕がなく、常に疲れていました。

 

新卒の女性が働きづらいと感じる理由は?

新卒の女性が働きづらいと感じる理由は?
会社や工場によるとは思いますが、私がいた工場には大手企業にも拘わらず、根強い男尊女卑がありました。

 

現場で作業しているのは男性が多く、新卒で若い女性が配属されると浮き足だっているのがよくわかります。

 

「かわいいね」「〇〇ちゃんのいうことだから聞いてあげる」とうまくいくこともありますが、連絡先を聞かれたり、無理やり飲みの席に誘われたり…。業務での会話の中に卑猥な単語が何度も出てくるなど、いわゆるセクハラのようなことがあります。

 

また、大手企業でしたので育休・産休のような制度こそ整っていましたが、陰で「また産休?何回目だよ」と言う人や、お子さんを産んで戻ってきた方に「太ったな」と言っている人もいました。これって完全にマタハラですよね?いずれ自分もそう言われてしまうのかと思うと、辛かったです。

 

生産管理の仕事を辞めたくなる理由

生産管理の仕事を辞めたくなる理由

 

理不尽に怒られる

各種ハラスメントが横行している

 

納期切迫に伴い、様々な部署の板挟みになることが多く、自分が悪いわけはないのに色々な人に怒られるのはとても辛いことです。

 

怒られるだけならいいのですが、「お前の生産計画が間違っていたんじゃないか」「生産管理なんか要らない」など一方的に理不尽なことを言われるときもあり、布団から出られない日もありました。

 

また、工場には男性が多いことから、セクハラやマタハラにあたるような女性を軽視する発言を受けることもありました。

 

ほかにも、メーカーにはこれまで女性社員が少なかったことからニオイに鈍感な男性が多く、「数日お風呂に入っていないんじゃないか」と思うほど臭い人もちらほらいました・・・

 

生産管理の仕事に向いている人・向いていない人の特徴

生産管理の仕事に向いている人・向いていない人の特徴

生産管理の仕事に向いている人

コミュニケーション能力がある人は向いています。色々な部署へ調整のお願いをする機会が多いので、どのような状況でも角が立たないように話をすることができる人は重宝されます。

 

また、現場を駆け回ったり、急ぎのときは残業してでも対応できたりと、体力がある人も向いていると思います。

 

生産管理の仕事に向いてない人

色々な人に怒られて、すぐへこんでしまう人は向いていないかもしれません。しかし、慣れてくれば気にならなくなるかもしれないですし、もう少し頑張ってみてもいいかもしれません。

 

とはいえ、我慢して心の病気になってしまってはいけません。朝布団から出られないですとか、自然と涙がでてくるなど、仕事でのストレスに耐えられなくなってきたら無理しないでくださいね。

 

生産管理の仕事で身に付く技術とは?

生産管理の仕事で身に付く技術とは?
理不尽でつらいことが多い仕事ですが、調整力がつきます。納期通りに製品を出荷するために、計画の立案や材料調達、生産工程のフォローや様々な部署との調整をすることは、誰でもできることではありません。

 

また、生産工程全体を把握したり、トラブルに柔軟に対応したりすることをスムーズにできる人ってなかなかいないのです。

 

ほかにも、製品の開発や機械保全についても知見があることはとても有益です。私の場合は、工場で新しく導入する生産管理システムの立ち上げにも携わっていましたので、システム導入の流れについても知識を得ることができました。

 

生産管理の仕事はつぶしがきかないと言われますが、そんなことはありません。自信をもってくださいね。

 

生産管理の仕事からおすすめする転職先とは?

生産管理の仕事からおすすめする転職先とは?

営業職

生産管理は、生産現場だけでなく、在庫や販売状況も踏まえて仕事をしていますので、営業のような販売部門へ転職することができます。

 

現場の生産状況のことをよくわかっているので、無理な発注や納期調整などが少なくなり、現場の負担を減らすことができます。

 

別業種のディレクター

職種は同じですが、業種を変えてみるのはいいかもしれません。例えば、テレビやアニメ番組などのディレクターは、タイトな納期を調整する仕事ですので、メーカーで生産管理をしていた経験を活かすことができます。

 

板挟みになるのは同じですが、普段よく見るテレビやアニメの制作に関わることができるのは楽しいかもしれません。

 

生産管理の仕事をしている人へ

私は生産管理の仕事をやめてよかったですし、後悔もしていません。転職後も他の仕事にも生かすことができています。

 

もしかすると、今あなたは様々な部署から理不尽なことを言われたり、女性としての尊厳を傷つけられたり、想像していた仕事とは異なり悩んでいるかもしれません。

 

そのときはなぜ生産管理として働きたいのか、考えてみてください。他にもあなたがいきいきと働ける場所があるかもしれません。私の経験が、少しでもあなたの助けになれば幸いです。

 

まずは、適正チェックであなたの強みを調べてみませんか?

 

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仕事を辞めたい・・・と思ったときには、まず現状を把握することが大切ですからね。このツールで今のうちに自分の強みを把握しておきましょう!

 

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