旅行業は激務でブラックだった・・・長時間労働なのに残業代が出ない?
未来を見据えて入社した旅行業がこんなに激務でブラックな業界だと思いもしませんでした。日々、次から次に湧いてくる仕事をこなし激務だと感じならも前向きに働いていました。

 

ただ、激務のなかでもさまざまな人と接することにより楽しいと感じることもありました。しかし、どれだけ働いても残業代は出ませんでした。お金だけが目的ではありませんが・・・私のなかでは残業代が出ないことはモチベーションを低下させる大きな要因となっていました。

 

そんなモチベーションの状態で働いていも良い成果は出ません。結果的に辞めることになりました。そんな私の経験が少しでも皆様のお役に立てればと思い、ご紹介させていただきます。

 

よく聞くけど観光協会って?

よく聞くけど観光協会って?
私が転職した先はとある地方の観光協会。全国それぞれの市町村ごとに観光協会はありますが、観光協会とは行政をはじめとする関係団体と地域内の民間の観光関連事業者をつなぐ存在であり、地域の観光振興の中核を担う役割が求められている団体です。

 

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なぜ旅行業(観光協会)に就職をしたのか?

なぜ旅行業(観光協会)に就職をしたのか?
少子高齢社会の日本は今後更に人口減少が進行し、経済全体が縮小していくと言われています。年金制度を含めて社会保障が崩壊するのではないかという不安や、地方では小さな自治体から人がいなくなり地域社会が存続出来なくなる可能性等、将来の事を考えると暗くなる話題ばかり・・・

 

それでも、これからを生きていく若い世代は将来どうしていくのかを考えなければいけません。日本人の人口が減少していく中で日本が、地域がどう生き残っていくのか・・・?

 

そう考えた時、当時社会人3年目を迎える私は「それには訪日外国人を含めた観光客の誘致しかない!」と考え、地方の観光振興に携わる仕事に就きたいと決意しました。

 

なぜ、旅行業(観光協会)は激務でブラックだと感じるのか?

なぜ、旅行業(観光協会)は激務でブラックだと感じるのか?
やりたい!と思い描いていた地域に貢献する仕事が出来る。胸を躍らせて入社した私に待っていたのは、あまりにもブラックで衝撃的な毎日でした。

 

観光協会は地域の便利屋。次から次へと仕事は降ってくる

観光協会の業務は幅広く様々なものがあります。案内所の窓口に来られた観光客の方々に地域内の観光名所や飲食や交通、宿泊に関する情報を提供する他、電話やメールでの問い合わせにも対応し、また依頼を受ければ宿泊先や体験メニューの予約手配も行います。

 

それに加え行政からの依頼で地域の観光イベントの運営・動員、テレビ局の取材時にはアテンドに同行する等、仕事はいくらでも降って湧いてきます。まさしく観光協会の位置づけは地域の中で「上手く」使われる便利屋なのです。

 

残業代?そんなものはもちろん出ません!

そんななか、労働条件はどうかというと市役所の職員と同等の条件となっており社会保険は完備でボーナスも出ます。基本給も決して高くはありませんが地域内の水準で見ると平均以上の額で毎年昇給もあり、一見悪くはない条件に思えました。

 

そう、一見は。ふたを開けてみればタイムカード等で実際の勤務状況は管理されず、シフトで定められた休日にも当然のように業務や会議の予定を入れられた挙句、休日の振替等はなし。4月からの毎月の給料明細には、一切時間外手当の欄に0以外の数字が入ることはありませんでした。

 

接客対応が終われば企画・手配業務等の事務作業。繁忙期を中心にイベント対応や出張も続きます。毎月平均して30~40時間程の残業が発生しても、残業手当は一切つかない職場だったのです。

 

ドロドロの人間関係!目をつけられて嫌がらせを受ける日々

そんな労働条件が悪い中でも、職場内の人間関係がよければまだ仕事を続ける気力が続きますよね。ただこの職場はその人間関係も劣悪な環境でした。私が入社した時には25歳。その上には3つ年が離れた先輩がいました。

 

初対面の印象は面倒見のよさそうな方で頼りにしていたのですが・・・しばらくすると様子が一変!職場内で若手が率先して行っていた接客や電話対応はあからさまに避け、それまで受け持っていた業務を次々と引継ぎもなしに私に押し付けるようになりました。

 

どうやら年下で後から入ってきた私が正規採用であったことが、入社以来ずっと契約社員であった先輩にとってはしゃくだったようです。

 

日に日にエスカレートする先輩からの嫌がらせ

ただでさえ慣れない業務に日々精一杯なうえに、明らかに不平等な業務量とあからさまになる先輩による嫌がらせ・・・仕事を押し付けて定時退社する先輩に対して、残業を何時間こなしても残業代は一切支給されない現状。

 

いくら正規・非正規の差があるとはいえ、基本給は昇給をしてきた先輩の方が上という事実。また仕事に慣れて業務をこなせるようになってくると、それもそれで気に障ったのか、今度はあることないことを外部の関係者に対して噂される始末・・・「やってられません!」私のなかで少しずつ不満が蓄積されていきました。

 

旅行業(観光協会)を辞めたくなる理由

旅行業(観光協会)を辞めたくなる理由

頼みの上司のマネジメント能力、やる気は皆無

そんな労働条件、人間関係ともに劣悪な職場ですが、頼りにしたい存在はやはり上司です。しかし、この上司が全ての元凶ともいえるような存在でした。驚くほどにマネジメント能力もその意欲もないのです。

 

長時間労働が美徳とされてきた世代らしく、定時が近づいた夕方から仕事にエンジンがかかってくるタイプ。夜遅くまで仕事をすることに対しても全く違和感がありません。それとなく現状の労働環境に対して不満を示しても、全く話が噛み合わず世代間の価値観の違いと片付けられてしまうばかり・・・

 

議論を続けても、上司とは話が一向にかみ合わず

先輩からの嫌がらせについても、先輩の扱いが面倒だからと見て見ぬふり。あなたに嫉妬して嫌がらせをしているから気にせずに相手にしなければいいと煙に巻き取り合ってくれず、問題は先延ばしになるばかりでした。

 

契約社員のその先輩は年度末で契約を打ち切るから、それまで我慢すればいいでしょうという結論に行きついて終わってしまうのです。私は今嫌がらせを受けて困っているのに・・・

 

職場に居続ける未来が思い描けずに心が折れました

例え年度末で先輩の契約が切れてその先輩がいなくなったとしても、新しく入ってくる同僚との関係性が上手くいかなかったときにどうすればいいのか?同じ事の繰り返しではないか?

 

これからも多忙な毎日で残業続きに関わらず残業代は一切支給される見込みもなく、実質最低賃金割れの状態が続くのではないか・・・これ以上この価値観の合わない職場、またマネジメント能力のない上司の下で働き続けることはできないと気持ちが続かなくなってしまい、私は退職を決意いたしました。

 

旅行業(観光協会)に向いている人・向いてない人の特徴

旅行業(観光協会)に向いている人・向いてない人の特徴
私の場合はそんな苦い結末となった旅行業(観光協会)の職場ですが、人々の楽しい体験をプロデュースする業界のためもちろん楽しさもやりがいもあります。様々な業界ごとに向いている人、向いていない人がいますが、それでは旅行業(観光協会)に向いている人、向いていない人はどんな人なのでしょうか?

 

旅行業(観光協会)に向いている人

 

旅行業界、観光業界は華やかなイメージを持たれがちですが、実際は依頼を受けると電話をかけたりFAXを送って各種予約手配をしたり、お客様に確認の書類を作成して送付したりと地道な事務作業が圧倒的に多いです。

 

またお客様に電話や窓口で接客することはもちろん、イベント業務や予約手配にあたるにあたり、地元の行政担当者や観光事業者とも密接にコミュニケーションを取る必要があります。多くの事務作業を苦なく処理でき、またお客様や関係者とのコミュニケーションも円滑に行える人が旅行業(観光協会)には向いていると言えるでしょう。

 

旅行業(観光協会)に向いてない人

 

では、反対にどんな人が旅行業(観光協会)には向いていないのでしょうか?それはズバリ、向いている人の特徴を備えていない人といえます。旅行、観光という形のないサービスを提供する業界のため、一つの事務上のミスやコミニュニケーション不足による不手際がお客様の不満足に直結してしまい、大きなクレームにもつながりかねません。

 

お客様の立場に立って慎重な接客が重要
旅行は多くの人がそう頻繁に行う訳ではないですし、一般的にそう安くはない値段をかけて計画する「イベント」です。時間をかけるから、お金をかけるからとお客様も無意識のうちに期待が大きくなっていくんですね。

 

気分が高まった状態のお客様にきちんと案内をしたつもりでも、しっかりと聴いていてもらえていなかった、後から言った言わないのトラブルになることは少なくありません。十分に気を付けたいところです。

 

旅行業(観光協会)で身に付く技術とは?

旅行業(観光協会)で身に付く技術とは?

なんといってもコミュニケーション力!

お伝えしたように、旅行業(観光協会)はお客様をはじめ地元の関連事業者等、日々多くの人と関わります。初対面で一回接客する限りのお客様もいれば、何年と濃厚な付き合いをしていく地元の事業者もいて本当に様々です。

 

そんななかで「相手がどんな方なのか?どんな要望があるのか?こちら側から何を伝えないといけないのか?」と頭を動かしながらコミュニケーションを重ねることで、様々な相手、状況に対応出来るコミュニケーション能力が身に付きます。

 

旅行業(観光協会)からおすすめする転職先とは?

旅行業(観光協会)からおすすめする転職先とは?

他の旅行会社

「旅行業は潰しがきかない」と言われることもありますが、果たしてどうでしょうか。わずか一年の業界経験ではありますが、「ある意味では否定は出来ない」と個人的には感じています。

 

旅行業は専門性の高い業務内容であるため、せっかく身につけた業界の知識、ルールや社内システム等の技能は他の業界ではあまり役に立ちません。実際にもやはり経験が生かせる同じ旅行業界の中での他の旅行会社への転職が多いようですね。

 

観光関連団体

民間の旅行会社の他、各市町村にある観光協会や都道府県レベルの広域の観光連盟等にも転職の実績はあり、その地域の観光事業に特化して携わるという点では一般の旅行会社とは業務内容が異なってきますが、経験の活かせる転職先としてはおすすめです。

 

私の経験の様に観光協会も組織により様々ですが、基本的には各自治体からの補助金により運営をされており、外郭団体のような扱いの団体が多くを占めています。

 

働いている職員は準公務員のような立ち位置で、劣悪な労働環境の多い旅行業界の中では安定しているといえるのかもしれません。 思い入れのある地域の旅行業や観光業に携わりたい人にとっては、うってつけの転職先かもしれませんね。

 

旅行業(観光協会)で働いている人へのメッセージ

旅行業界はブラックな部分も多い。ただ、魅力もやりがいも多い業界!

情熱をもって転職をし、旅行業(観光協会)に飛び込んだ私は残念ながらブラックな職場に耐え切れず退職をしてしまいましたが、もちろん旅行業にも魅力や楽しさ、働くやりがいは数多くあります。

 

お客様と接する機会が多いからこそ、直にお客様の喜ぶ姿を見ることが出来、感謝の言葉をいただくこともあります。自分が地道に行程を組み予約手配を行った旅行でお客様が楽しんで満足している様子を見ることにより、それまでの疲れやストレスも、ここまで頑張ってきてよかったと前向きに解消されることもあるのです。

 

旅行業界は成長が見込める将来性の高い業界!

また、東京オリンピックを間近に控え増え続ける訪日外国人観光客を背景に、日本全体で国を挙げて観光に取り組んでおり、これからも日本全国また地域の活性化のために旅行業や観光業が重要な位置を占め続けていくことは間違いないでしょう。

 

日本が、地域が将来にわたり発展していくために何を取り組んでいくべきか?重要な最前線となる旅行業界で働いて得られるやりがいは、きっと大きなものに違いありません。

 

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