栄養士の仕事が辛い!委託給食会社は給料が安いし大変なので辞めたい・・・
わたしは「病気の人でもおいしく食事をしてほしい!食事から健康をサポートしたい」と考え栄養士養成校に進学しました。卒業と同時に栄養士免許を取得し、夢を胸に委託給食会社に入社したのです。

 

しかし3ヶ月もたたずに夢は砕かれました。おいしさは二の次のメニュー、調理師が高圧的な職場、プライベートを侵食する待遇・・・

 

利用者の方たちに「おいしかった」「ありがとう」と言葉をかけてもらうと認められたような気持になりました。それは明日への活力になっていました。

 

けれどそれ以上に疲労感、不信感、いらだちが積もっていったのです。自ら望んで就いた仕事に疑問や不安を感じる人もいると思います。これからお話しするわたしの体験が少しでも役に立てれば幸いです。

 

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委託給食会社の栄養士を辞めたくなる理由

委託給食会社の栄養士を辞めたくなる理由

栄養指導ができない

厨房内での業務が中心で利用者との接点はごく限られていました。さらに調理用の白衣を着ているわたしに栄養、健康についての相談をする人がいるわけもありません。
利用者の意識変容に関わりたいという思いはずっと満たされませんでした。

 

調理と掃除中心の業務

1日の仕事の流れは、食材の下処理→調理→提供→片づけ→掃除でした。少しでも手が空けば掃除をしていました。デスクワークはなく、ひたすら水仕事=肉体労働をするしかありませんでした。

 

ステップアップの道が狭すぎる

厨房の仕事からステップアップするには現場責任者になるか、本社にいくかでした。しかし今いる人が辞めなければ、その地位にはいけません。

 

つまり自分のステップアップが他人頼みになってしまって、自分では何もできないのです。

 

教育制度がない

厨房はまさに料理人=職人の世界でした。仕事はだれかがついて教えてくれるものではなく、見て覚えるというのが当たり前の世界です。

 

失敗をしてもフォローはなく冷たい視線が飛んでくるばかり。アルバイトでもそんな対応はされたことはなく、今まで自分は甘やかされていたのだと思い込み、落ち込みました。

 

調理師が高圧的

実力がものをいう厨房では調理師が頂点にいます。彼らから見た栄養士の新入社員は、仕事もろくにできないくせに頭でっかちで口うるさい、ということになるようです。

 

わたしは使命感や責任感を否定されたように感じ、苦しい思いをしました。

 

パートのおばちゃんの発言力が強い

実力主義の厨房では長く勤めるパートのおばちゃんの発言力も強くなります。彼女たちは基本的には面倒見がよいのです。ただ育てるというよりは過干渉で、自分の思い通りに動かそうという接し方でした。

 

わたしは抑圧されていらだちを感じつつも、何も言えず耐えていました。

 

同僚がいない

職場には栄養士が1~2人しかいません。同期と同じ職場になるということはまずありえませんでした。同じようなスキルで、同じ境遇の人と話をするのは、ストレス解消になります。

 

けれど私の場合それは叶わず、一人でもんもんとしていました。

 

給与が低い

基本給が低いうえに昇給もしません。わたしの初任給は手取りで12万円でした。学生時代のアルバイトのほうがよっぽど好条件でした。外食産業と違って給食というのは、売り上げを大きく増やすというのは難しく、従業員の給与を簡単に上げられないのは理解できます。

 

けれど、できる仕事が増えているのに給与が変わらないのでは、意欲がそがれてしまいます。

拘束時間が長い

当時は8時~17時の9時間勤務の契約でした。しかし7時には厨房に入ることが暗黙の了解なっていました。もちろん早勤手当はつきません。

 

さらにイベントの依頼があれば、昼休みを返上、残業をして対応しました。長いときは15時間勤務したこともあります。そうするとプライベートの時間は削られ、自己投資や趣味の時間が取れないこともありました。

体力的にキツイ

業務中はずっと立つか動いています。大量調理の器機は大きく、重たいものが多く体力勝負です。長く続けていれば体力、筋力がついてきます。

 

けれどそれまではキツく、通勤電車で眠ってしまうこともしょっちゅうでした。

 

委託給食会社の栄養士が向いている人・向いてない人の特徴

委託給食会社の栄養士が向いている人・向いてない人の特徴

委託給食会社の栄養士が向いている人

 

調理が好きな人

自ら考え動ける人

親世代以上の人たちとの会話が楽しめる人

 

自分より年配の人たちとも楽しく仕事ができる人にはよい職場となりえます。素直で明るく元気な若い人は可愛がられますので過ごしやすいでしょう。

 

ただ指示されたことをやるのではなく、積極的に仕事を覚えたいという姿勢でいればサポートもしてもらえます。人間関係がうまくいけば、仕事もスムーズに進み、効率的に知識や技術を身につけることができるでしょう。

 

委託給食会社の栄養士が向いてない人

 

肌荒れ、腰痛などがある人

資格を活かしたい人

仲間と成長したい人

 

結局のところ、水仕事、肉体労働なので、水や洗剤で肌が荒れてしまう、腰などに痛みがある人には向かない職場です。料理を提供するだけでなく、情報提供や指導などの方法で健康サポートをしたいと思うのであれば、委託給食会社では難しいかもしれません。

 

仲間と同じビジョンを共有して自己成長したい、と考えている人は同じ志を持つ人たちが集まる環境に身を置くほうがいいでしょう。

 

委託給食会社の栄養士で身につく技術

委託給食会社の栄養士で身につく技術

仕事を通して身につくもの

 

調理技術

衛生管理のセンス

献立の組み方

 

毎日、調理や掃除を繰り返すことで自然と身に付きます。逆にいうと、いくら本を読んだり講習を受けても身に付きません。繰り返し実践できる環境に身を置くことは技術習得の一番の近道です。

 

人間関係から身に付くもの

 

自立心

協調性

 

同僚がおらず、年配者が多いという環境は一般の会社ではなかなかありえません。自分のことは自分でする、どんな人とも折り合いをつけて仕事を進めるといった社会人として必須のスキルも、給食委託会社なら比較的短期間で身に付けることができます。

 

他に身に付くもの

 

体力

節約術

 

サバイバル能力が上がるといってもいいかもしれません。精神的、経済的、肉体的に自立するときに必要になるスキルです。身に付けておいて邪魔になることはありません。

 

委託給食会社の栄養士からおすすめする転職先とは?

委託給食会社の栄養士からおすすめする転職先とは?

歯科助手

資格がいらず、未経験者の募集も多くあります。口腔内の状態が全身の健康状態に関係することが分かってきて、歯科で生活指導をするところも増えてきているようです。

 

口から患者の健康サポートをすることができます。

 

管理栄養士免許を取る

食と健康に関わりたいのなら、管理栄養士の資格は必須です。管理栄養士と栄養士が並んでいて、あえて栄養士に責任ある仕事を任せるということはまずありません。

 

民間の資格も多くありますが、管理栄養士を補強するくらいに考えたほうがよいでしょう。転職をするにしても社内でスキルアップするとしても、選択肢の幅も実現するスピードも全く変わってしまいます。

 

委託給食会社の栄養士として働く人にメッセージ

辞めるのはいつでもできます。辞める、と言ってしまう前にしたほうがいいことを紹介します。

 

徹底的に自己分析をする

異動という選択肢を見直す

生活のめどをつけておく

 

自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、明確なビジョンを持ちましょう。その中で人間関係だけがボトルネックになっているのであれば、異動で改善されることもありえます。

 

日本では転職するとほぼ確実に給与は下がりますので、そこも考慮するべきです。自己都合の退社の場合、失業保険が給付されるのは3か月後からです。やはり辞めるしかないと結論が出たとしたら、生活費のめどをつけてから行動しましょう。

 

わたしの話はこれで全てです。今の仕事に疑問や不安をもっている人の一助となれば幸いです。

 

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